OHPさんの

月極アンケート「日記・エッセイ・近況まんが」結果発表
http://picnic.to/~ohp/cgi-bin/anquete/2004_10/index.html
途中からG=ヒコロウが追い上げた。
上位を見るに、相変わらず母集団が自分と波長の合いやすい連中だなと。
近況漫画が面白いのは「作者を含め、周りにいる人間がみんな変人」
であることだと思うのだが、こう並べてみて見ると面白い(漫画描く)人間には
面白い人間が集うスタンド使いみたいなスパイラルが働いていて非常に羨ましい。
ただ、上位3名は「人生の切り売り」を超えて内蔵売ってますみたいなノリの休みがちで
絶対十円ハゲ出来てそうな人達だから、それが面白い近況漫画の成立のための
必要十分条件だとしたら、なんとも恐ろしいジャンルであることよ。
トップ10からは漏れたが、平野耕太柴田亜美も同様。


今月のお題は「ラブコメ2004」 だが、
http://picnic.to/~ohp/cgi-bin/anquete/_new/fvote.cgi
トップにスクールランブルとかいう、どのへんが面白いのやらサッパリわからん漫画が
居座っているので、ラブロマには是非頑張ってほしい。


…もともと僕はラブコメというジャンル自体が基本的に理解不能で、エセ相対主義者の悪い癖か
恋風とかも「人に迷惑かけない限り、勝手にすれば?」以上の感想が持てない、
>結局、恋愛は、あくまで他者でしかない二者が、それぞれ自分の恋愛幻想を
>満足させる相手を「利用」しながら、その利害が一致している状態なのだ。
http://umi.no-ip.com/simple/pdone.html?id=379
で例えると幻想の守備範囲が狭い男である関係上、語り慣れていなくて
コレコレこういう理由でラブロマが大好きなので、スクラン如きケチョンケチョンにして下さい
と言えないのがもどかしい今日この頃。