なんとなく

週刊文春を読んでいると「スポーツ美女クロニクル」と題して60年代から
現在までのスポーツ美女を紹介していた。その時代ごとの「美人」の移り変わりを
なんとなく眺めるのも面白かったが、
>女性の美に造詣の深い
らしい、みうらじゅん先生がこう仰られていた。
(こういうの含め、雑誌の童貞特集、オナニー特集でもコメントを求められる先生の守備範囲は凄ぇなぁ)


>体を動かすという行為は日常茶飯事、誰にだってあることだが、“スポーツ”という名の元に
>体を動かすとなると、どこか神聖な雰囲気が漂い、プレイしている選手に対して笑ったり、競技以外の
>ことを妄想するのは不謹慎であるという暗黙のルールがある。


つまりコレだったのだ。この背徳感こそが、スポーツ選手をエロい視線で観賞することの魅力だったのだ。
してはいけないことをしたくなる。隠されたモノは見たくなる。太古から続くお話の基本形「タブー破り」が
こんなところにも現れていたとは。
それはそれとして、安藤美姫は競技中よりトリビアで1000回転してた時の方が可愛いと思うが、どうか。