吾輩はn…げふーんげふーん

誰だったかは忘れてしまったが、漫画雑誌最後にある作者の一言ページで面白いと書かれていたことがきっかけで、ここ3週間見続けていた「吾輩は主婦である」が終わってしまった。昼ドラは「ぽっかぽか」と「影の軍団」(←ただの再放送)以外くそつまんねーという認識であったので、あの昼ドラらしからぬ面白さに非常に驚いたが、脚本がクドカンであるとわかり激しく納得。実を言うとクドカン作品は「タイガー&ドラゴン」しか見ていないのだが、この吾輩と龍虎に共通するドラマアレルギーを緩和するものはギャグの滑った感のなさ(コメディドラマ見る人達と自分のセンスが違うだけかも)とマンガチックな演出を実写に持っていく際の違和感の薄さだ。これは監督と演出が上手いのかも知れないけど、よく出来たファミリーコメディ漫画を見ている錯覚に陥るのはやっぱり脚本家の力なんだろう。哀川翔が好きじゃないという理由でスルーしてたゼブラーマンもやはり見るべきか。


公式
http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/syufudearu/


粗筋の詳細は公式を見てもらうとして、主婦に夏目漱石が乗り移るというこのトンデモ話のキャストは、
昔、めぞん一刻のOPや夢の中へを歌っていた記憶しかない身としては、すっかり老けたなぁという斉藤由貴
王子を名乗ってた時代には「何この馬鹿」という感想しか持てなかったが、最近自分内評価急上昇中の及川光博
クイズダービーにおけるの3択の女王、竹下景子。やっぱり老けたなあ。
ドラマ事情はよくわかんないけど、なんか豪華じゃないスか?
前半見逃していたのが非常に無念。DVD出たら是非借りよう。


YouTube 吾輩は主婦であるOP
http://www.youtube.com/watch?v=DRpfSNGO1vk


嬉し〜恥ずかし〜♪ と最後のキンゲダンスのミッチーの腰の動きが良いなぁ。
ダンスやってる人ってああいう動き出来るんだなあと感心する。