ボンボン増刊 アブラカタブラ

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柴田亜美目当てで立ち読みしてたらRevo君が微妙エロ漫画家と対談してたので買ってみた。
柴田亜美とパッパラ隊の人を除き、友情努力勝利風味が利いており、マガジンを低年齢向けにしてみましたという感触。

白金の矢
Sound Horizon作品初のコミカライズは、なんでか知らんけど微妙エロ漫画家が担当。
カケルとウルジャンの連載をたまに目を通していた程度だが、自分は竹下けんじろう作品で
あまり面白いと思ったことがないため、案の定、正直（・ω・）ﾓﾆｭﾓﾆｭ
もう二ついうと、デザインセンスとラブコメ描写も好みじゃないので（・ω・）ﾓﾆｭﾓﾆｭﾓﾆｭ
ストーリーは竹下氏が「恋人を射ち堕とした日」を膨らませた形になっているものの、
男（元騎士という設定）が女（町娘）に自分を殺させるための弓の手ほどきをするというのは、いかがなものか。
自分が魔物に変化するとわかっているのに長々と同居するというのは危機意識が足らないんじゃないですか。
助けたとはいえ、男の方から自分を殺させるように仕向けるのはどうなんでしょう。
女の方から自発的に行った方が多少美しいような気がします。
ラストも相討ちで「一つになれた」というのはSH的にちょっと違うような気がしたりしなかったりですが、
>気に食わないんだったらお前はお前でマンガを描け！
と竹下氏も仰られてるので、このへんにしときます。
やっぱり何故か、ガンスリンガーガールの人がイラスト1枚描いてますが、
切なげな感じとかは、ガンスリの人の方がマシな気がするので、コミカライズするなら
相田裕氏の方が良かったんじゃないでしょーかね。
件の微妙エロ漫画家は「雷神の系譜」もやる気満々らしく更に微妙な心境。

柴田亜美
MMR隊員引率の秋葉原初体験ツアー。
やる気のなさっぷりに感動した。柴田センセは別に秋葉行かなくてもいい芸風だろう。

三国志大戦を創った男達
「創った男達」シリーズお約束の「日常生活からのアイデア」で
斜め上からの視点を土手から騎馬戦を観戦してヒントを得たみたいな描き方してますが、
実際のところはＡＯＥか何かをリスペクトだかオマージュ捧げたんでしょうね。別にいいですけど。