ママンやら嫁さんが放っておいても皿洗いしてくれるご家庭ならいざ知らず、
使った調理器具は自分で洗わねばならない身としては、インスタントラーメンを作った鍋を台所で
そのまま持ってズルズルすすったりして、基本的に地球と自分に優しく日々生きておるわけですが、
麺を茹でるお湯とスープにするお湯は別にした方がいいというのも、またよく聞く話でございます。
かといって、湯切りのザルは適当に洗うと網目に小麦粉の膜みたいのが残ったりして洗うのが非常にダルく、
価格と調理時間、バリエーションで非常に高いコストパフォーマンスを誇る麺類を最近は敬遠していたのですが
(お湯を切らないで済む釜揚げうどんは除く)
先日、穴あき万能包丁のマテリア穴で湯切りをすることに気づきました。
あの穴は皆さんも「すいちゅうこきゅう」やら「チョコボよせ」などのマテリアをはめ込んで日常的にご利用のことと思いますが、
いっぺんマテリアを外して湯切りしてみて下さい。他は試してませんけど、少なくともクセっ毛のある
インスタントラーメンは穴から麺が逃亡したりしないようです。


ちなみにこんな感じ。

ジョボボーと。