先週のモーニングに載ってた

サイコドクターなんたらって漫画で、運の悪いヒポポタマスっぽい歌をマザーグース
ソロモン・グランディー」だとか言っていたのを思い出して、例によってググってみた。
一応、数件ヒットするものの、(というか、全く同じことをしてる人がはてなダイアリーにいた)
「ヒポポタマスの元ネタがソロモン・グランディらしい」以上の情報は掴めない。
謎は深まるばかりだ。


http://www.h5.dion.ne.jp/~allinone/words/solomon.html


「大好き!マザーグース」さん内、マザーグース辞書の解説はなかなか興味深い


http://www2u.biglobe.ne.jp/~torisan/mglist-s.html
>Solomon Grundyとは架空の名前だが、Solomonは旧約聖書にでてくるイスラエルの賢明な王、
>Grundyは18世紀末の喜劇に登場した口やかましい人物をイメージさせる。
>つまり、Solomonで「人間の賢さ」、Grundyで世間体を気にする「人間の愚かさ」を
>象徴していると考えられる。1945年の英国貯蓄委員会の広告にも、この唄の替え唄が使われたという。


別のアプローチで攻めようと思ったが、ヒポポタマスがどこ生まれの歌であるかさえ知らないので
調べようとしたものの、どうにも詰まってしまう。カバの生息地・アフリカとイスラエルじゃ微妙に遠いしなあ。
やっぱ関係ないよなぁ…うーむ。
…とりあえず今日のところは諦めますが皆さんは、せめてトリビアだけでもお持ち帰りください。


>カバは漢字で書くと「河馬」です。河馬を英語でヒポポタマスhippopotamusと言いますが、
>これはギリシア語「hippopotamos」に由来します。「hippopotamos」は「hippos」(馬)、「potamos」(河)と分解できます。
>「河馬」はこれを直訳したものだったんですね。
>次にメソポタミアです。メソポタミアMesopotamiaはチグリス川とユーフラテス川にはさまれた地域をさします。
>今のイラクあたりです。メソポタミアを分解すると、「meso」(中間)+「potam」(川)+「ia」(地名接尾辞)で、
>「川のあいだの地域」というような意味になります。