「た、種ぇ」「う、うま、うまれたぁ」

さわやかな朝の挨拶が、資源衛星ヘリオポリスの澄みきった青空にもこだましている。
ガンダムSEEDをバカにして自分は「わかっている人」だとアピールすることはヲタのたしなみ。
もちろん、見もしないで批判するなどといった、はしたない輩など存在しようはずもない。
というわけで悪名高い癌種を見てみることにしました。
リアルタイムでは2話のOS書き換えシーンを初めて見て萎えるどころか無我の境地に達してしまい
その後はとんとご無沙汰だったのですが、これまでのガンダムを一応全て見ている者として
再度挑戦だけはしようかなと。
OP
全裸のキラヤマトとピンク髪の見詰め合うシーンの意味がわかりません。
ファーストガンダムの魔空哲学空間をアレで表現するのでしょうか。
乳の揺れる女のシルエットの意味もわかりません。
1話
任務に従いガンダムを強奪する小豆色制服と逃げ惑うキラ・ヤマト
ガキ共の主張やDQN行動がないため普通に面白い。
ファーストガンダムのトレースッぷりも、今のところは面白ければいいやという感。
まあ、スタッフは無能呼ばわりされるだろうけど。
ところで、キラヤマトって姓名を日本風に並べるとヤマトキラで、ヤマトキラーみたいになって日本人に
特効・クリティカルヒットって感じですよね。アイラさんに勇者の剣と共に持たせたいところです。
日本人の弱点というと……リトルボーイか何かでしょうかね(特効じゃない人類いません)
2話
このガキはなんでミサトさん(仮)の乳に顔突っ込んでるんでしょう。
OPから気になっていたこの微エロ気味…もしかして主要ターゲットは
マガジン読者か何かですか。(多分遠からず)
OS書き換えキター。ロボット工学のプログラミングやってるからって、ねえ…
………いや、でも、人型兵器制御の規格がパトレイバーのHOSみたくある程度
出来上がってるとか、ポジティブに考えていきたい。
3話
キラとアスラン遭遇。本人達に戦う気はなくとも、結果的にアスランの仲間をヌッコロスしちゃう。
基本だけど、こういうすれ違いは実に効果的。
4話
あー、この桑島声の赤頭知ってるー。なんか枕営業っぽいことするんでしょ?
「僕が一番ガンダムを上手く操縦できるんだ!」に比べればOS書き換えの方が、
「民間人にやらせても、まあしょうがない」感が若干高いかなあ。
5話
フェイズシフトで色がつくってのも、ラグナでいうところの、敵マップに入る直前
ツーハンドクイッケンやら速度ポーションエナジーコート使って突入するみたいで
嫌いじゃないです。弾薬以外の時間制限というのも話を転がす上で便利かもね。
あと思ったのは、キラとアスランが仲良しだったっていう描写はもうちょっとあった方が
良かったんじゃないかね。二人の苦悩に深刻性が若干足らない気がします。
6話
アルテミスって…指向性ゼッフル粒子撒くか隕石を亜高速でぶつければ良いんじゃないですか?('A`)
セル画塗りの中でアークエンジェルのCG浮きっぷりは何とかならないんでしょうか。
さあ、いよいよ桑島がウザくなってきましたよ。
7話
アスランのシャワーシーン。シャアのトレースですか? 徹底してますね。
ピンクの玉がオマエモナーとか言ってますけど、進化するとプギャーとか、はいはい、ワロスワロス。とか
言い出すんでしょうか。楽しみです。
8話
なんだかんだ言って僕もいい年ですので、桑島の人や副長の人が憎たらしいと思うよりは、
損な配役貰ったなぁと同情したり。
9話
シャアの方がシャワー、ピンク頭はおパンツで対抗。
男女微エロ機会均等法でもあるのだろうか。さすが未来。
ハロの製作者=2ちゃんねらーアスランと判明。
イージス男を名乗って「友人が敵軍に騙されているんです」などと相談を持ちかけたりしてるに違いありません。
キラもキラでストライクの中でプログラム打ってる振りして多分カキコとかしてる。
ストライク男を名乗るも、「逮捕しちゃうぞ」の変態扱いをされて、もう来ねえよ。