今日の「島本和彦のマンガチックにいこう」

いつのまにやら、見るからに(ドラマ公式ホムペを)つまんなそうなドラマ化していたらしい
ああ探偵事務所」の作者、関崎俊三氏がゲスト。白泉社からの連載100回おめでとう企画で
北海道在住の島本先生に会いに来られたとかどうとか。ほんとかなあ…島本先生、煽てられるの好きだからなあ。
人の死なない探偵モノっていいよねー。と、某、体は子供な人とジッチャンの名にかける人を
暗に批判してるのも面白かったですが、実写化した漫画原作者の本音をぶちまけておられました。


島本先生「やっぱり、私の漫画とは違うから、全く違う風にしてくれたら安心できるものを、
 こう、似通っている所があるだけに、そうじゃないだろう、とういことをね。
 私はDVDのオーディオコメンタリーで全部言ってますけどね。
 ただ、それで映像化されることによって、こう、漫画なんか開かない人が知ってくれる。
 あるいは、家族とかが。肩身の狭い思いをしていた家族とかが、少し広くなる(笑」


関崎先生「親孝行した感じありましたね(笑」


来月のヤングアニマルにお二人の対談が掲載されるらしいですが、
上記の「実写は原作漫画の宣伝ですwww」という内容はドラマ化歓迎の姿勢であるはずの
雑誌には載らないんじゃないでしょうか。
ミスター味っ子の人は喰いタンの中でドラマとは別物ですよーとかワザワザ言ってましたが。
原作者のメディア展開に対する貴重な言質が取れましたね。