この日記じゃ語ってませんが、ラグナのLOKIサーバにて無駄に高い発想力と行動力で話題を提供し続ける
某厨ギルドマスターの元で、LOKIの皆様にMMOをよりお楽しみ頂けるよう暗躍したりしなかったりしておりまして、
その活動の一環として一昨日の18日はギルド戦にて、闘争に明け暮れる皆様の戦場をかく乱(かく拌じゃなく)してウザがられたり
結果的に攻め手の助けになってグッジョブとか言われたりしたのはさておき、どこだかの城で出会ったロードナイト
「柳生 宗厳」氏
メジャーな宗矩とか十兵衛はともかく、宗厳って誰だったかなあとくっちゃべりながら、その時は殴りあいましたが
http://www.leed.co.jp/www3/special/comic_ran/kousetsu01/index.htm
を読んでいてわかった。柳生石舟斎だった!
ピント来ない人は、雪の峠・剣の舞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E5%B3%A0%E3%83%BB%E5%89%A3%E3%81%AE%E8%88%9E
の最後で疋田にボコられた柳生の人を思い出そう。
だめなら、虎眼先生と引き分けた柳生宗矩のパパ、十兵衛のジイちゃんと説明しておこう。
で、この宗厳氏、ロードナイトでありながら槍で大技を繰り出すでもなく武器の破壊を狙って来るようで
変わった騎士様だなあと思っていましたが、今わかりました。多分アレだね、
「剣聖・上泉信綱からの宿題『無刀取り完成』のロールプレイ」
に違いないデスヨ。
(騎士という性質上、無手の状態から相手の武器を奪うことは不可能なので最大限のロールプレイと言って差し支えあるまい)
またお手合わせ願いたいものよ…
史実の空白を妄想で埋めて嘘小説を書きまくる伝綺作家達に愛される柳生一族を名乗るだけでJ-Aからの評価はニアリーマックスです。



上でもちょっと触れた「もやしもん」が載っていると聞いて買った増刊・乱ですが、
『千夜の茶屋』作画:わたせせいぞう
を除き面白かったので強力ラインナップの謳い文句は伊達じゃないという感じである。
ただ、もやしもんは間違いなく良い作品ですが、講談社のプッシュがいまいち上手くないというかなんというか。
イブニング以外の読者に知ってもらいたい気持ちはわかるんですがねぇ。
他作品中に菌を登場させたりしてどうなるんだっていう。