先日、友人が江田島さんからお小遣いをもらったとかで海鮮料理屋にて
http://www.sammy.co.jp/japanese/product/pachinko/cr_otokojuku/
やたら実写化されるオタク文化を憂いてみたり、仕事の笑い話なんぞをしつつ
値段気にしないで食ったり飲みながら、誕生日をアナスイばりに自ら言い出して祝福させた会合がありました。
当初はイエサブ勤務の奴も連れて行こうという予定でアルシュビル6階で待ち合わせしたんですが、
我々の姿を見て逃げられたのか、休みの日だったのか知りませんがおりませんでした。
しかし、行ってみて驚いたのが、以前から泣きたくなるぐらい閑散としてはいても
メガテンの市街地マップ隅程度の趣はあった6階が、コンクリートと鉄筋むき出しであるという状態。
最初は、ははーん、これは綾波の部屋を再現してプラグスーツや包帯制服でコスプレした
お姉ちゃんが給仕してくれる綾波喫茶でも入るんだなー。と思いましたが、
青いビニールシートも地面、壁と敷かれていたので花見用、もしくは青いビニールやらダンボールで家を作る人達の
居住地にでもなるのかなとも思ったのですが、屋内で地面に敷くのは不自然であろうということで
ビニールシートの部分は落とし穴に違いない。と我々の中で結論付けました。



というのは半分今考えた嘘ですが、かつてのオタクの中心地の現状を保存すべく
フロアの中央で右に回りながら撮影したので無理矢理パノラマにしてみました。



裸電球やらコードやらが天井からぶら下がっており、プチ廃墟好きは微妙にトキメきます。
ちなみに、現在の とらのあなメロンブックスアニメイトらしんばん が集中している様が↓



こういう場面では中学だか高校で暗記させられたおかげで記憶にこびりついてる平家物語
冒頭が思い出されますね。
冬は、つとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。――
――昼になりて、温く緩びもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、ワロス。
(箸が転んでもおかしいお年頃らしい)*1

*1:それ平家物語じゃないよ! とかの突っ込みはいりませんから