NHK プロフェッショナル・仕事の流儀「愛と覚悟のヒットメーカー漫画編集者・原作者・長崎尚志」

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071106/index.html


完結作品では机上の九龍、テレキネシス、連載作品ではディアポリス、ジナスが好きなので
あまり悪くは言いたくないのですが、MONSTER、20世紀少年PLUTOと、ここ連続して世間様では評判が良いように見えるものの
途中からグダグダして読むに耐えない漫画を世に送り出してきた漫画編集者の話。
(ただ、ジナスもここ数ヶ月グダグダし始めたので切ろうかなあという感じではある)


長崎氏の名前がタイトルにデンッと入ってはいるが「長崎尚志全仕事」といった番組ではなく
漫画編集者の存在すら知らないお茶の間の方々に漫画業界を少しだけご紹介〜といった感じ。


超名作・マスターキートンとパイナップルアーミーにも、どの程度かは不明ながら、長崎氏が絡んでるようなのだが、
・(概ね)1話完結のテレキネシス、ジナスは面白い
・長編漫画も途中で終わっとけば名作だった(最初は面白い)
という2点から逆説的に考えると、短い話を積み重ねるタイプだったこの2作に長崎氏が関係しているのは
失礼な意味で不思議ではなく思える。