PS3
スネークの4作目がベスト版で安くなっているのを最近知ったり、ベヨネッタさんがやりたかったり、
初回特典目当てで買ったはいいけど視聴不可能だったOVAヘルシングのブルーレイ版をいいかげん見たかったり、
DVD借りて見るにしても、アップコンバート機能を使って見たほうが良いんだろうなあ、等々思うところがあったので
フルHD 21.5インチモニタとPS3を買ってみた。
新しい映像メディア環境を手に入れたら、とりあえず逆襲のシャアを見ることにしているので
つまらないと評判のスカイ・クロラと一緒にレンタル。BDも旧作って200円なのね。もっとぼったくってくると思ってた。
感想。評判どおり、こりゃ戻れんわ。DVDを馬鹿にする連中の言い分もちょっと理解できた。
サラウンドアダプタ SU-DH1との相性もよく、レンタルビデオ屋はDVDの取り扱いやめて全部BDにすればいいのにとか思ったり思わなかったり。
スネェーーーク！！
SU-DH1のおかげで視界の悪いボス戦でも音を頼りに索敵ができたのは助かった。
クライング・ウルフの可愛い可愛い「わおーん」がより堪能できます。
内容
メインのシナリオは基本反戦・科学技術への危惧という、いつも通りのアレなので
真に受けてギャーギャー言うのは野暮というもの。大人はサラっと流しましょう。
MGSシリーズは隠れんぼが楽しいのはもちろんのこと、メタフィクションギャグが秀逸なのも有名なところで、
（自分たちがゲームの登場人物であることを自覚した上で面白いこと喋るようなネタ）
本作もメタ、セルフパロが相変わらず上手い。
特に1から4まで通してプレイした人へのご褒美が盛りだくさんだった。シリーズをすべて追ってきて本当によかった…
しかし、3作目で食い物やツチノコであんな面白漫才を繰り広げたメンツが争うだなんて、悲しいわ。
あと、若い奴らに取ってつけたようなラブロマンスさせるのもどうかと思うね。長期連載漫画の最終回かっつーの。
ライデンも2の時点で失敗キャラだとわかってるんだから、そんなプッシュしなくてもいいのに。
オタコンのサゲチンっぷりもすげえな。お近づきになる女は次々と死んでいくとか、魔性の男すぎる。
とりあえず2周目で殺傷0クリアして無限バンダナ貰ったんだけど、1周目もほとんど小銃で人殺しはしなかったんだよね。
ただ、迫撃砲が設置してあると、ついポシュンポシュン撃ちたくなっちゃって…
実際の戦争でも歩兵vs歩兵の撃ち合いなんぞより砲撃での死傷者が多いんですって。怖いですね。
ババア股閉じろ
http://bayonetta.jp/
ババネッタだの、ベヨ劣化だの発売前から話題だったベヨネッタさんは、とりあえずノーマルをクリアしてコスプレ衣装買ったとこまで。
一番のお気に入りは競泳水着なんですが、ブルマ着せて観賞モードでグリングリン回してた時、やたら芸が細かいところに気がついた
影牢シリーズの頃から、TPS製作スタッフは尻に並々ならぬ情熱を注ぐものでしたが本作は特に顕著。
そういえば、スネークもとてもよい尻をしていた。素晴らしい。
ハイヒールが運動靴っぽいデザインになって、靴底の凹凸もそれっぽくなっていた。
ノリノリでテクスチャ貼ってるプラチナゲームズ（名作「大神」を作ったグループの後継会社）のバッボーイ達が目に浮かぶようである。
発売前にフライングゲットした（？）連中がブルマやら破廉恥振袖に着替えたりするという情報を漏らした時は
「こういうのはユーザー側がやることであって、製作側がふざけた衣装を着せるのは違う気がする」
といった意見が出されたりしてましたが、発売になって中身が馬鹿すぎるゲームだと判明してからは、めっきり影を潜めたようですね。
内容
イージーとノーマルの差が非常に激しい。
ノーマルで何度かコンティニューした戦闘がイージーでは攻撃ボタン連打だけでノーダメージクリアとかなんだそりゃ。
ゲームが下手な女子供にこんなバカゲーを買わせようとでもいうのだろうか。
各チャプター、数回ずつ死ぬこと前提の難易度と初見殺しトラップが多数あるので
この点だけはロード時間の短いXbox版がとても羨ましく感じる。
特に気に入っているジャンヌ関係、「知恵」戦、ラストバトルのBGMは「太陽は昇る」（大神）を作曲した近藤嶺さん担当だそうで、
印象的なメロディー作れる人はやっぱ違うもんですね。聞くたびになんか感極まっちゃうわ。
サントラは5000円と、ちょっと悩ましい値段だけど大神も4500円くらいだったからそんなには違わないんだなあ。どうしよう。
ババアどもの痴女っぷりとかバカゲーっぷりは
ベヨネッタ紳士用
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8663680
あたりを見ればよくわかるんじゃないでしょうか。
スネークとベヨネッタ、両方とても面白いので強くプレイをお勧めします。
