こくまろとインド人直伝の技を組み合わせた全く新しい…

数年前の ためしてガッテン で、市販のカレールーはメーカーのカレーマイスターが調合したものだから
(好みにもよるが)調味料を追加すると絶妙なバランスが破壊されてしまうんだよ! なんだってー!?
みたいなことを言っており、それ以来、カレールーを使うときはビビってあまり味を変えないようにしていたんですが、
市販のチョコレートみたいなルー使わないでもカレーが作れるようになった今こそ、
ガッテンの呪縛を断ち切る時とばかりに、


こくまろカレー(たぶん安売りしていたからという理由で買い置きされていた)

スパイスから作るインドカレー「チキンマサーラー」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5907884


で、ちょっこら作ってみた。


ためしてガッテン 春カレー大集合! 決定部門別全国1位レシピ
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20100414


先週やっていたガッテンで、スパイス重視のカレーは煮込んじゃイカンということを学んだので
カレーの箱に書かれた調理方法は使わず、玉ねぎ以外の野菜にうまいこと火を通す必要がありんす。
今回は別のフライパンで じゃが芋、人参、鶏肉を加熱し、茶色くなるまで炒めた玉ねぎに追加という形をとりましたが
投入のタイミングや加熱方法については、おいおい模索していきたいところ。


僕の苦労を知ってか知らずか、家人には好評でした。
本場のカレーは材料を見るに、「うま味」が少なめだから市販のルーでそこを補強しようとする方向性は
研究の価値があるんじゃないかな。そういう意味では、本場カレーにブイヨンやら中華スープ加えるのもありか。
次回は余ったこくまろ+ココナッツミルクを使ったチキンマサラでもやらかしてみよう。