炉利婆

たまごまごさんの「好き」について、早朝にみんなで考えてました
http://togetter.com/li/13442


たまごまご氏、ピアノファイア氏、YU-SHOW氏らによる「好き」とはなんぞやという議論も非常に興味深いのですが、


>ロリに関していうなら、相手の精神が十分に発達していない段階では、
>階層の発生は不可避だと感じてしまうな、私は……「ロリババァ」というのは、
>これを克服する為に生み出されたフィクションなんでしょう。
>s_bullet
>2010-04-09 21:38:30


という、つぶやきが面白かった。ロリババァの起源（もしくは浸透の理由）はこういうのもあるのか。
単純に、幼女が年寄り言葉を話すという「ギャップ萌え」もあるんでしょうけど。




世界の常識みたいになっていて、「普通」に暮らす上では今更考える必要すらないことなんですが、
小児性愛の何が悪いかっちゅーと、精神が未発達で視野が狭く、知識の蓄積もなく、物理的力も弱く、経済力も無い、
自分に向けられた要求に対しその要求を拒否してもいいという発想すら出来ないかもしれない未完成人類に対して、
思考力と膂力に勝る側が一方的に要求を突きつけるアンフェアさにあると考えます。


そして、相手の立場や状況を思いやる想像力を持ち、相手の害となるような行動は出来ないんだけど、
ちっちゃい娘大好きという、心優しい妄想力あふれるオタ共の出した結論の一つが
「ロリババァ」の創造にあったってことなんだね。
世に出てるロリババァはたいてい強キャラなイメージがあるから、現実のちっちゃい娘との間に生じる
アンバランスが発生せず、自分とちっちゃい娘で対等の恋愛妄想が出来るというわけか。すげーな。


ただ、ちっちゃい人が好きというタイプも、小さな体格重視派と、発展途上の精神重視派と、
弱者っぷりが好きな人とか多分色々あって、ロリババァは体格タイプしかカバーしないんだけど、
まあ、なんだ。どれもイバラの道だねぇ。


今日の結論
難儀な性癖持った人は大変だ。