9日 松江→八俣の大蛇公園(島根県 木次町)→天が淵→八本杉→斐伊神社→松江市宿泊
道中、ブルーシードOPのカルナバル・バベルやら劇中歌「まつりうた」をmp3プレーヤーで聞いて
荒神と化さんばかりにコスモを高め、くーしーなーだー等とブツブツ言いながら、当然遭遇するはずのパンチラに備える。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm922106
http://jp.youtube.com/watch?v=wsEaz0LX1DU
木次町というのがヤマタノオロチの舞台となるだけあって山の中もいいところで交通の便が非常によろしくない。
天が淵行きのバスが出る時間まで駅のまわりをうろつく。
けっこう気合の入った鯉のぼりだ
>食事につかう箸が流れてきた。
>この川上に人が
>住んでいる。
>
>わが国最古の歴史書
>「古事記」の中で最も重要な
>位置づけている
> 出雲神話
>
>その昔高天原を追放された
>須佐之男命は出雲の斐伊川をさかのぼり
>木次町新市(現在地)に至り
>川上から流れてきた箸を発見されたことから
>八俣の大蛇退治の神話は
>此の地より始まります。
と書かれているが、クシナダさん家よりも上流で箸を拾ったという説もあり(逆流したのか?)
ちょっと不思議な点もあるらしい。
八俣の大蛇公園
スサノオさんとオロチが戦っていらっしゃる。
アクトレイザーばりの示現流・蜻蛉の構え。さすが神である。わかってる。
鱗などに隙間が多いので、オロチの石像には小さなトカゲがお住まいだった。
数時間に一本というジジババばかりのバスに乗って更に山奥へ。
オロチさんの住まいの一つ「天が淵」(何ヶ所か説がある)。
渓流 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%93%E6%B5%81
>瀬とは流れの早いところで、浅くて水面は波打っている。淵とは流れの遅いところで、深くなっていて、
>水面は穏やかになっている。川では瀬と淵が交互に出現し、往々にして蛇行の曲がり角に淵がある。
の通り、上流下流は流れが速いのだがここはよどんでおり、川底が全く見えない。
水面は穏やかどころかほとんど動いていないと言っていい。昔の人が神秘的に感じるのも頷ける。
カエルをみつけたので夢中になって追いかけていると、上着が泥水の中にポチャリ。
だが、しつこい汚れもこんなにきれいに。オロチパワーとかで。
本場のオロチさんはマンホールからも生えてくるらしい。
ヘビさんもいました。