コンビニで すげこま を見つけた


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453715134X/250-2226905-5162644
http://img.esbooks.co.jp/bks/images/i7/07130907.JPG


GOD SAVE THE すげこまくん(永野のりこ)と言えば、中学だか高校の頃友人から渡され、現在の人格を
形作るのに多大な影響を与えた作品です。書き言葉で「アレ」だの「ソレ」言ってるのはまんまパクリだし、
「そ、そうか…僕もここまでハッチャケて良いんだ!」(おめでとー、おめでとー、ありがとー)
と悟りを開くキッカケとなった記念碑的漫画であり、いくつかある心のバイブルの一つです。
初めて出会った面白いパロ漫画もこれかも知んない。
第2話 SOHT MACHINE
>「しかしよくスラスラ出て来るよな〜、口からでまかせが…」
>「家でやってんだろ」
からは、「そうか、ネタ寸劇は前もって綿密に仕込んで良いのか!」と当時開眼したものだし、
屋上に立った すげこま の台詞
>「心がちょっぴりセンチになったときや、ナントナクゆううつな気分のときなんか…
> こうして人々を見下すと気持ちがデッカクなるんだっ」(ああ、まるで人がゴミのよーだ(はぁと))
なんて所も当時妙に感動した記憶が。
……まあ、とにかく、改めて読んでみると すげこま がやたら可愛い。
松沢先生が好き好きででしょうがないんだねぇ。
ただ、まだ読んでない後半はえむ子とヨシオお兄さんの話らしく…。
永野のりこが描く痛い話は本当に痛くてさぁ…。ううむ。