コルト・マルテーズ 皇帝(ツァー)の財宝を狙え!

http://www.finefilms.co.jp/corto/index.html
アマゾン様
予告編はコチラ
http://theater.nifty.com/db/0000050151/main.jsp


煙と暗めの色使いが美しい漫画原作のフランス長編アニメ。
財宝を狙う人間が一人二人じゃないので、誰が今どういった情報を持っているとか考えながら
見ないと、主人公が飄々となんかよくわかんないけど戦ってんなー程度しか理解できない。なにしろ、六つ巴だから('A`)
舞台もロシア革命第一次大戦直後の中国北部〜ロシアで、おそらく余程の歴史マニアでないと
把握していない状況だというのも大きい。


どうしてこう、ロシア女は強くて格好良いのだろう。国内作品では既に、沈没船脱出のジョーク並に
キャラ付けされてる感じだが(マリア・タチバナやらアデット先生やらバラライカ姐さんやら)
本作はフランス製作ということで日本だけの現象ではないのかも知れない。
冷戦下で作られた映画から(007とか?)ソ連の女スパイ=強くて美人でイカスみたいなイメージが出来ちゃってんのかな。
http://www.finefilms.co.jp/corto/characters/sub4.html
日本語訳も声を田中敦子が当てていて素晴らしい。ハラショー!スパシーバ!(ロシア語をコレしか覚えてない)
どうせ、レンタルしようって人もいないだろうからネタバレを恐れず公爵夫人の魅力を一挙紹介



泣きボクロがセクシーです公爵夫人



お色気だって担当しちゃいます公爵夫人



いざとなったら戦える女です公爵夫人



「裏切者!」僕も罵られたいです公爵夫人



やられちゃいました公爵夫人


まとめ:素子ぉぉぉ