先日、注文していた居合刀が到着しました。安い模造刀も選択肢にあったのですが、
1万円以下の模造刀は振り回す目的には作られていないらしく、どうせなら思う存分振り回(す以上のことを)したいと
考えるのは心の虎眼流門弟としては当然なわけで、居合刀を選択。
いやぁ、なんというか存在感と重量感が違いますね。デジカメから画像を持ってくるケーブルが行方不明でなければ
見せびらかしているところですが、それはまた次の機会に。
日本男児が日本刀を手にして最初にやることといえば、とりあえず飛天御剣流ごっこか虎眼流ごっこと相場が
決まっているわけですが、「流れ」の握りごっこは日頃からやっているので、かつて高校の物理の先生に
「物理学的に言って、居合抜きのメリットって何ですか?」
と詰め寄ったJ-Aとしましては、良い機会なので居合について軽く調べてみたりしたわけです。
居合の本や解説付き動画を見るに、やはり、あくまで奇襲っぽいですね。
歩いている最中、前後に切りかかるとか、酷いのになると正座して両手を着いた礼の状態から斬りつけるみたいだし。
…正直それはどうなのかと。
オーソドックスな型としては、我々がイメージする「天翔龍閃」風横切りで首を切って、真っ向両断でトドメというもの
夢想神伝流居合ムービー 初発刀を参照。
らしいですが、時代劇とか見ると屋内では長刀は腰から鞘ごと抜いて右手に持って歩く印象があるから
(この行為自体が戦意がないことを表すとかいうを「刃鳴散らす」のサイトか何かで読んだ)
居合の座り方ってのは腰に刀さしっぱなしで、ある意味戦意満々なワケですよね…
というか今の時代、長いの腰に挿してる時点で警戒度はMAXですが。


居合の話ではこちらの1月5日が興味深いです。
http://www.cre.ne.jp/user/miburo/hibi-1701a.html


ところで、以前からチョキ握力の鍛え方というのを悩んでいたのですが、以前ホーマックでこんなゴム球
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00020W8P8/
が売られていたのを思い出し、試しに買ってフォークボールの握りでニギニギ。
ネット巡回やアニメ観賞中に握力鍛えるヤツと併用すると良い感じです。


ちなみに、我が居合刀の初仕事は
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789727262/
開封でした。
第二の仕事は天井の板に長さ20cm深さ5mm程の刀傷作成。亜鉛合金(多分)侮れねぇ。